2012年、どうもありがとうございました!2013年もどうぞよろしくお願いいたします☆

  • 2012.12.31 Monday
  • 22:51
今年も残すところわずか1時間となりました。
皆さまどのようなお年でしたでしょうか。

日向ぼっこサロンに来られている方は進学されたり、就職が安定されたりと安定された方が多く、私としては幸せいっぱいな一年でした(*^_^*)

昨日のお餅つきも久々に杵と臼でしましたが、強力なボランティアSさんのお陰で大成功しました!


みんなで4.5升、つきました!


おせち作りも無事終了し、賛助会員のOさんに頂いた年越しそばを頂きながら、「今年も色々あったね〜」と振り返っています(*^_^*)

さて、社会的養護は2011年に引き続き今年も人員配置の引き上げ(6:1→5.5:1)、里親支援専門相談員の配置、第三者評価の義務実施等、社会的養護には大きな変化がありました。
東京都の児童養護施設37施設には「自立支援コーディネーター」が配置され、自立や退所後に向けての支援の確立に向け動き出されているように感じます。

日向ぼっこの活動としては里親家庭や施設に入所中の高校生たちを中心とした「ことな」の語り場キャンプの開催が大きな目玉でした。
既に施設を巣立った私たちより、一番の当事者である入所中の高校生たちが、出逢い、語らい、絆を紡がれたことに、希望を感じるとともに、私自身「もっと周りの人に自分を開いていこう」と勇気をいただきました。
参加してくれた高校生からは「来年は海がいい」「実行委員をやりたい」などと嬉しいお声をいただいています。
出逢いや語らいの場として継続して開催することの意義を感じると同時に、社会的養護が変革していく今、子どもたちが本当に必要としていることをまとめ、制度を検討する場に発信する必要性を強く感じています。

サロンでは2月からの新入職員の安田さんが、すっかり馴染んだようです。
先日はある来館者の方に「安田さんがお母さんだったらいいのに」と慕われていました。

今月からは来館者だった冨田さんに食事作り、大高さんに当事者の声、集約・啓発事業担当の職員となっていただき、早速ご活躍いただいています。
マンパワーを充足し、よりよい活動に繋げたい所存です。

また、NPO法人サービスグラントさんのプロボノさんにご協力いただき、現在webサイトのリニューアルを進めています。
新サイト公開後はこのブログ(「社会的養護と当事者活動」)を継続し、他のブログ(「活動予定」「日向ぼっこサロンより」)はいずれ終了することを考えています。
新年以降のwebサイトの更新は主にこちらのサイト「社会的養護と当事者活動」からいたしますので、新年もご閲覧いただけると幸いです☆

皆さまの応援のお気持ちを糧に、来る年も精一杯活動に邁進する所存です。


皆さま、どうぞよいお年をお迎えください(^_-)-☆

理事長 兼 当事者相談員 渡井さゆり

東京都社会福祉行議会児童部会リービングケア委員会に参加しました〜テーマは「就労支援」〜

  • 2012.12.30 Sunday
  • 19:45
日向ぼっこホームページをご覧のみなさん。
こんにちは、ゆっちです。

先日21(日)に行われた東京都社会福祉行議会児童部会リービングケア委員会に参加しました。
今回のテーマは「就労支援」でした。

各団体、会社の代表の方と担当の方々から、色々なお話を聞くことができました。
その中でも、子どもが持つ可能性、力、興味にフォーカスを置き、そこから、一人ひとりに合わせた形で必要であるとの内容でした。

その後のグループディスカッションでは、児童養護施設からの就労支援、そして、児童養護施設を退所して、から自立援助ホームの利用、その中で児童養護施設に入所せず、自立援助ホームへ入所している子どもたちの就労の形と児童養護施設から自立援助ホームへの入所児童の差などについて様々なお話がありました。

私は、今回、「就労支援」そのものが、子どもが施設を退所する寸前に行われるケースが多く、その時点では、選択肢が極めて少ないのではないかと思いました。
また、「就労支援」は施設を出る寸前ではなく、入所中に「就労支援」があって、施設を出るまで、できるだけ多くの経験を積むことが大切であると思いました。

また自立援助ホームの場合、入所児童がアルバイトでの自立が多く、それでは、施設を出てから、増える出費に対応が難しいなどの問題を考えると、入所中に「正規雇用」での就労が望ましいのではないかと思います。
「正規雇用」の場合は失業保険など、社会保障も充実しているため、退所後、仕事を失ったり、退職した場合も、対応できるなど、「非正規雇用」より、メリットがあると考えられます。

「就労支援」は児童が社会に出ていくためには、必要不可欠な支援であり、また、支援の形によっては児童の人生に大きく左右するため、今後も、さらなる充実が考えていかなければならないと思います。

私たち日向ぼっこも、「就労支援」そのものを当事者の視点で話し合い、発信していきたいと思います。
くる年も益々がんばります!

             当事者の声、集約・啓発事業担当 ゆっち

メニークリスマス♪♪

  • 2012.12.29 Saturday
  • 12:47
来館者の名無しのFです(●^o^●)



12月25日と言えば、クリスマス!

日向ぼっこでも20人近くが集まり、歌ったり、騒いだり、食べたり、酔っぱらったり(お祝いの日だけ解禁だそうです)、寝たりと楽しいひと時を過ごしました。







最初はじゃんけんコスプレ大会〜(#^.^#)

じゃんけんに勝った方から順にクリスマスのコスチュームを選び、思い思いの格好を披露しました。

トナカイの角を付けた方、サンタの格好をした方など、皆さま楽しまれていました。







お次は、本物のサンタさん?登場!

子どもたち全員にプレゼントを持ってきてくださいました。

貰った皆は嬉しそうでした。

ちなみに、私もプレゼント頂きました。

シーサーの置物、大事にします!







続いてお楽しみの持ち寄りプレゼント付ビンゴ〜(*^_^*)

来館者の子どもから大人まで気を抜かずゲームに取り組んでました。

早くビンゴになった人、リーチが多いのにビンゴにならない人、なかなかマスが空かない人など、経過は様々。

これがビンゴゲームです。

早くビンゴになった方から次々にプレゼントを奪っていく!ものすごい速さで!

「やった〜〜!(^^)!」「俺あれ欲しかった〜(ー_ー)!!」とプレゼントの中身は様々。



ビンゴで盛り上がった後は、まちゃさんのヨーグルトケーキ&賛助会員のTさんのスポンジケーキにHちゃんとYちゃんがデコレーションしてくれた特大ケーキタイム♪







そのケーキに舌鼓しながら若手男性陣3名の生演奏ライブを聴きました。

レミオロメンの「粉雪」B'zの「いつかのメリークリスマス」、アンパンマンマーチ、ヨッシーさんの新曲が披露されました。

皆さん上手で、会場は盛り上がりました!



そして、手作りのケーキもおいしかったです( ^)o(^ )♪



最後に会場に装飾されている雪だるまのストラップの個数当てゲーム!

正解は....9個!

個数を当て、景品を貰えたのは22歳トリオでした!

おめでとうございます(=^・^=)〜〜〜〜



料理の準備、大人数ならではのトラブルもありましたが、皆様の熱気で楽しく、そして

大きな問題なく閉会できました。終わりよければすべてよし!



ちなみに、いつもの日向ぼっこサロンは暖房機をつけ、あったかくしていますが、今回は暖房機要らないほどポカポカしておりました。

早く寒い冬が通り過ぎて、「はーるがきーたー」と歌える季節が早く来ることを願っている私Fです。

その前に、年を越さないと.....

                    来館者 名無しのF



ベストオブ大掃除は誰の手に?!

  • 2012.12.27 Thursday
  • 19:18

こんにちは(^_^)☆
めぐみです。

今日も寒いですね。
今週末は天気が崩れるみたいで、天気予報では土曜日に雪が降るかもしれないって言っていたので、30(日)のお餅つきが心配です(*´;ェ;`*)
明日みんなでテルテル坊主を作りましょう☆

さて、12月23日(日)にサロンでの毎年恒例になりました大掃除を行いました!

じゃんけんで分担決め☆


私はベランダとトイレ担当で、結希と一緒にやりましたが私が一生懸命やっている所、結希は水遊びを楽しんでいました(笑)


音楽を流しながらやっていたので、楽しく掃除がてきました。
初参加のたくTは自分の担当の場所が終わると、他の人が終わってない場所を手伝ってくれ、大助かりでした。

そんなたくTからの感想です。
「初めての参加だったしもともと掃除が得意ではなかったのでお役にたてたかどうかさだかではなかったですがとても楽しかったです(>_<)来年こそはキングオブ大掃除を狙いにいきます(^^ゞ」

そう、最後にみんなで誰が一番大掃除を頑張ったかを投票しベストオブ大掃除を決めました!
接戦の結果、みーみことみーちゃんがベストオブ大掃除に決まりました〜〜Σd(ゝ∀・)

おかげさまで、サロンが見違えるようにキレイになりました。
サロンに来られる皆さま、頑張ってキレイにしたので、サロンをキレイに使ってね☆

居場所・相談事業担当 めぐみ

☆日向ぼっこの本の3刷が発行されました☆

  • 2012.12.23 Sunday
  • 14:06
お知らせしそびれていましたが、先日『施設で育った子どもたちの居場所 「日向ぼっこ」と社会的養護』(明石書店)の3刷が発行されました!

3刷を記念し、最近賛助会員になってくださった木村さんに本のご感想をお寄せいただきました☆

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:

『「日向ぼっこ」と社会的養護』の3刷おめでとうございます。
毎年7万点を超える書籍が刊行されているなか、じっくりとでも着実に版を重ねられるのはすごいことだと思います。
それはとりもなおさず、社会的養護の問題に興味・関心のある人が少なくないということなのでしょう。

私は都内の小さな出版社に勤めているのですが、私自身、当事者の方たちが率直に自己の体験を語っているこのような本を読むのは初めてで、得るものの多い読書でした。

施設で暮らす子どもたちは、18歳になったらそこを出て自力で生きていかなくてはならないと私が初めて知ったのは、何年か前、たまたま目にした新聞記事からでした。
そのときは愕然としました。
たいていの18歳は、まだ異世代の人とのコミュニケーションも上手ではなく、働いてお金を稼ぐ経験も浅く、自分の意見や感情をうまく表せなかったりするものです。
家族などのサポートが無ければ、とてもではありませんが一人で生き抜いていくのは大変です。

社会はそんな子どもを、「一定の年齢になったから」という理由でぽーんと世間に放り出し、「あとはご自分で」と言う。
それがこの国の福祉政策なのか、と、言葉もありませんでした。

じつは私自身も18歳で一人暮らしを始め、昼間働きながら夜間の大学に通った経験があるので、よけいに気になる記事だったのです。
私の場合は、両親は健在ですがあまり裕福ではなかったので、大学に行きたければ自力で稼がねばなりませんでした。
家賃2万円(東京で、ですよ〜)の部屋に住んだり、昼食は砂糖をのせた食パン1枚だったり、貧乏学生の生活はなかなかに大変でした(笑)。
過ぎてしまえばまぁ、それも笑い話にできますが。

でも、渡井さんのお話を聞いて「日向ぼっこ」のような団体があることを知り、この本を読ませていただいて、ちょっと安心したのです。
誰にだって、居場所は必要。
独り立ちして自力で生きていけるようにからなるには、必ずサポートが必要。本書を通してそう考える人たちが増えていけば、いま孤独感に苛まれている当事者の方たちが、少しずつでも減っていくのではないでしょうか。

しかし同時に、やはりそれは国の、政治の、大人たちの仕事だろうとも思うのです。
声を上げるのは当事者たち。でも、それを受け止め、支えるのは、社会全体が担うべき仕事ではないのか?と。

社会を変えていくためには、声をあげることが不可欠です。
当事者ではない私には、新聞の記事を読んだだけでは施設で生活する子どもたち当人がどう考えているのかまではわからず、勝手に想像して勝手に心配することしかできませんでした。
だからこそ、「当事者の声」を、これからも発信しつづけていってほしいと思います。

最後に、当事者の皆さんに、施設出身かそうでないかに関わらず、社会的養護の子どもたちに関心のある大人は必ずいるということを、頭の片隅にでも覚えておいてもらえたら嬉しいなぁ、と思います。

2012年12月 木村美津穂

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:

木村さん、ご感想ありがとうございます。
最後にいただいたお言葉は、「私が施設を巣立った時もそう感じられればどれだけ救われただろう」と思います。

実際に自力で乗り越えなくてはならないことだらけですが、関心を向けてくれている人の存在が多ければ多いほど、踏ん張れるものです。

そのような大人を増やせるように、微力ながら邁進したい所存です。
まだこの本をお読みでない方は、ぜひお手に取っていただけると幸いです☆



さゆ

☆第3回 社会的養護における「育ち」「育て」を考える研究発表会が開催されます☆

  • 2012.12.21 Friday
  • 18:25
今日は一陽来復の冬至ですね。

日向ぼっこサロンでも、病院を退院された方がいたり、
胃腸炎を患っていたFくんが元気な姿を見せてくれたり、
一陽来復を感じています。

一人で感じる「一陽来復」も悪くはないと思いますが、
分かち合える人がいる「一陽来復」は温かさも倍のように感じます。

人生で一番最初に出逢う「分かち合える人」は親であることが望ましいかもしれません。
万が一、そのことが難しかった場合にも、
かわいくなくても、いいこじゃなくても、自分のことを第一に考えてくれる大人の存在は保障されたいものです。

趣旨が少しずれますが、
国立武蔵野学院では、「つながりのある養育の在り方」などについて、
2010年から研究会を設置して研究を重ねています。
(僭越ながら私、渡井さゆりも委員を務めております)

今年度はこれまで培ってきた「育てノート」「育ちアルバム」から、養育者の方がどのような気づきを得られたかに注目し作成した『研さん手帳「共育のあゆみ」』の発表をします。

第3回社会的養護における「育ち」「育て」を考える研究発表会(平成25年3月2日開催)

児童養護施設でどのように「育てノート」「育ちアルバム」を導入するかなどのご報告があります。
社会的養護を必要とする子どもたちの「育ちの連続性」が保障されるように、多くの関係者の方々にご参加いただけると幸いです☆

。+゜♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*


先日ゆっちが元職員のAくんを連れて来てくれました♪

さゆ

★日本社会福祉士会「2012年度子ども家庭福祉全国研究集会」で登壇しました★

  • 2012.12.18 Tuesday
  • 16:51
日向ぼっこのホームページをご覧のみなさん、こんにちは。
ゆっちです。

実は、先日行われた「2012年度子ども家庭福祉全国研究集会」におけるパネル・ディスカッション「児童の権利擁護と未成年後見、社会福祉士の責任と役割」でパネリストを務めさせていただきました。
会場に着いた時には、そこまで、緊張していなかったのですが、会場に入って、席に座に着くと、なんだか緊張してしまい、少し、不安だったのですが、実際、始まってからは、そうでもありませんでした。

私からは、自分の経験を踏まえ、社会的養護の現状と課題、その中でも「退所後の支援」「退所して社会に出る前に、きちんと基盤を整える必要性について」「児童養護施設と自立援助ホームの違い」についてお話させていただきました。

その後、大阪の中学校で教頭先生をなさている方からお話があり「地域の中で子どもを守ることがとても大切である」とのことで事例を含む、お話がありました。

そして、大阪の弁護士の方からは、未成年後見の制度についてのお話があり、最後に、未成年後見の委員をなさっている方からは未成年後見の現状と研修の必要性についてお話がありました。

未成年後見そのもの子どものためにある制度ですが、制度がきめ細かく、また不祥事などの対応に関しては、まだまだ、議論が必要だと思いました。

今回の研究集会を通して、私は、未成年後見だけではなく、社会的養護の下で、生活する子どもたちが、社会に出る前に、もっと多くの大人と出逢い、相談できる環境を整える必要があると思いました。

しかし、現状としては、施設の中では、子どもと大人の関係性が閉鎖的であって、中々うまくいかない傾向があります。
私自身も、そうだったことから、未成年後見が、その環境を改善できるものにつながったらいいのではないかと思いました。

そして、今回、社会的養護を始め、未成年後見のことに関心を持つ方がこんなにいらっしゃることにすごく、感心いたしました。

今後、社会福祉の専門職の人だけではなく、一般の人をはじめ、社会の中に正しい知識、理解を広めていけるよう、精いっぱい頑張ってまいります。

当事者の声、集約・啓発事業担当 ゆっち


ゆっちと同い年のKさん、卒業論文追い込みファイト〜(@^^)/~~~

12月23日(日)に大掃除をします♪ぜひご参加ください(^_^)☆

  • 2012.12.16 Sunday
  • 15:48
今日の日向ぼっこは、キッズ2人がいて賑やかな日曜日です

(^_^)☆



それぞれ、自由に過ごしていました。

キッズはゲームとプラレール、

Mちゃんは家庭菜園用のネットを外してくれて、



そんな中、隆行くんは1人でもくもくと、クリスマスツリーの飾り付けを頑張ってくれていました。

日に日に、キッズ2人が成長していていて、たくましく感じました(=゚ω゚)ノ



さて、毎年恒例になりました?

日向ぼっこの大掃除のお知らせです。



23日(日)に大掃除を行います。その日は、お昼にカレーを作る予定です。



みんなでカレーを食べてから、大掃除を行う予定でいます。

2012年に起こった大変だった想いを部屋の隅に積もった汚れを掃除し、新しい1年を迎えましょう。



大掃除を手伝ってくれた方は、大掃除終了後にお茶とお菓子を用意します。

年末の忙しい時期ではありますが、よろしくお願いします

( ´ ▽ ` )ノ



。+゜♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*



☀23日(日)一年の感謝を込めて❤大掃除

去年は例年より多くの方々にご協力いただき、とても助かりました!今年もどうぞよろしくお願いします☆

時間 13:00〜 参加費 昼食をとられる方は300円



。+゜♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*♥♡*:;;;:*♡♥*:;;;:*



居場所・相談事業担当 めぐみ

12月25日(火)にクリスマスパーティーをします♪ぜひご参加ください(^_^)☆

  • 2012.12.14 Friday
  • 20:36
スタッフのめぐみです(*^◯^*)

最近、寒いせいかトイレが近くて2〜3時間に1回行くので、頻尿ではないか…と悩んでいます(笑)



さて、11日(火)ですが、私は初めてタケノコの若竹煮に挑戦しました。

普段なら絶対に作らない料理ですが、サロンで料理をするようになってから、自分の好き嫌いではなく、バランス良く作ることも大切だな〜って考えるようになりました。



その日は、妊娠中のYさんも来てくださり、現在妊娠8ヶ月とのことで、「妊婦さんに優しいメニュー」をテーマに献立を考え、ひじきの豆腐ハンバーグとタケノコの若竹煮と、ブロッコリーのミルクスープとサラダにしました。







自画自賛しますが、めちゃくちゃ美味しかったです。私が勝手に決めたメニューでしたが、最高のデキでした〜(^∇^)



豆腐ハンバーグの中身は、ほとんど野菜で、にんじん、玉ねぎ、ひじき、しいたけ、ニンニクの芽で野菜たっぷりで美味しかったです。

豆腐の水抜きがうまく出来なくて、豆腐の上にまな板をおき、セロハンテープの台 2個や、缶ジュースや開けたばかりのラップなど、色々と挑戦しましたが、あまり上手くできませんでした。

もっと上手にできる方法を知りたいです(^_^)☆



☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:



さて、もう一つ、お知らせです。

12月25日に日向ぼっこでクリスマス会を行います。

スタッフになってからの初イベントがクリスマス会なので、はりきっていますが、まだ、食べ物のメニューが決まっていません。

出来るだけの希望に答えられる様に頑張りますが、ローストビーフは苦手分野?なので勘弁してください(汗)

他にも時間があれば、ゲームとか色々を企画をしています。



沢山の料理と愛情を用意してお待ちしますので、是非、参加してください。



☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:

25日(火)クリスマスパーティー♪

みんなが無事に一年を終えられることに感謝し、御馳走と恒例のビンゴを楽しみましょう♪

出し物したい方、募集中!

時間 御馳走作り14:30〜17:30(お手伝い募集中!)/ クリスマスパーティー 17:45〜20:00 

参加費 夕食を召し上がる方は300円/ビンゴの景品として1,000円相当のお品物をご用意ください

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:





居場所・相談事業担当 めぐみ

★第11回社会的養護の当事者における権利擁護に関する勉強会を開催しました★

  • 2012.12.13 Thursday
  • 12:38
こんにちは。
当事者の声、集約・啓発事業担当のゆっちです。

先日11月25日に第11回社会的養護の当事者における権利擁護に関する勉強会を開催いたしました。
今回のテーマは「社会的養護の当事者活動はどうあるといいか」。

社会的養護の下で生活していた方が3名、里親・施設職員さんが4名、研究者1名、一般の方1名、計8名の方々と上記のテーマでお話いたしました。

「誰のため?」「何のため?」「どうやって。」について話し合いながら、また、参加者のみなさんの意見をブレーンストリミングという形で出していただきました。

多くの意見を集約すると、以下のテーマに分かれることがわかりました。

社会的養護の当事者とは-目的によって変わってくる。
「当事者と言える人(達)の視点を広げる」
「社会全体が責任を持ち、意識するもの。」

社会的養護の当事者活動はどうあるべきか。
「入所中の子どもたちが希望を持つことができること」
「外部に対し、閉鎖的にならないこと」
「活動を行う人が辛くならないこと」
「当事者本人が権利意識を持って活動すること」
「活動の本来の目的を忘れないこと」
「目的は、現在社会的養護の下で生活している人の環境改善のためにあるべき」

啓発のありかた
「社会になじむ」「社会の中で自然化していくこと(存在を認める)」
「当事者だけで終わらず、社会全体に広げていく活動が必要」
「自由に発言できる空気を作ってほしい」

養育者へ
「仕事だからではなく、その立場である以上、もっと愛情をもってほしい」
「退所後の居場所を、退所前から教えてほしい。」



上記のように今回の勉強会では様々な意見がございました。
私自身も今回の勉強会を通して、当事者活動の意義やあるべき姿について、とても勉強になった会でした。

今、社会的養護の下で生活している子どもたちが、私たちと同じように辛い思いをしないこと、そのために、「当事者」という立場から改善を訴え、社会的養護の下で生活する子どもたちが希望を持ち未来を拓いて行ける社会を実現するための活動であることをもう一度確認し、今後も励んでまいりたいと思います。 

当事者の声、集約・啓発事業担当 ゆっち

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