明日のTBS『Nスタ』内で放送いただく予定です☆

  • 2011.09.29 Thursday
  • 18:35
明日が終日慌ただしいので、明日の分、今日アップします(^○^)

東京都の「児童養護施設等退所者へのアンケート調査」に関して、
明日TBSの『Nスタ』で当事者の意見として紹介される予定です。

時間は恐らく17時15分ごろとのことです。
事件などで急きょ放送されないこともあるもしれません。
ご了承いただけると幸いです。

4月1日に収録されたものですので、
みんな様子が少し違うかもしれませんね(*^_^*)


M美ちゃんリクエストのドリア、また今度作ろうヽ(^o^)丿

さゆ

雨予報だったので、としまえんの予定を変更し、カラオケに行ってきました♪

  • 2011.09.29 Thursday
  • 11:50
あわただしくしてしまい、約1週間ぶりのHPの更新となってしまいました(>_<)

皆さん、いかがお過ごしですか??



もうずいぶん前のことのようですが、

今回は今月初めに行ったカラオケのご報告を清水さんにしていただきます♪



〜〜〜



9月5日(日)の午後から大人7名、こども2名キッズルームでカラオケを楽しみました。







始めはみんな控えめでしたが唄いだしたらマイクの奪い合い、

「私は上手でないから」と言っていた人もマイクを持って唄いだしたらこれが結構上手でした。



ママとウルトラマン熱唱♪





4時間唄いましたがあっという間に時間が過ぎてしまい、

ジュース飲み放題1000円程度で楽しむことが出来たので良かったです。



マイク、かみかみした〜い♡



笑ってしもうて歌われへん〜(笑)



また、皆さんでカラオケ以外にもたくさん楽しい企画を計画して楽しみましょう!



日向ぼっこ正会員 清水

日向ぼっこ園芸部 観察日記 その2

  • 2011.09.12 Monday
  • 16:25

夏みたいな暑さですね。



最近のサロンでは、さゆさんの誕生日のお祝いをしました。
僕はほかの方々とさゆさんのリクエストの春巻きを作りました。




春巻き作りは初めてだったので、
できるか不安でしたけど、
数をこなしていくうちに、
だんだんと上手くなっていきました。

(途中で失敗して、
具のはみ出た春巻きをつくってしまいましたが、
まぁ・・大丈夫でしたね。多分)





さゆさんはとても喜んでいました。
後日「また春巻きが食べたい」と言っていました(笑)




食事の後に、
M夫妻はホットケーキで誕生日のケーキを作ってくれました。
フルーツを挟んで生クリームを塗ったとてもおいしそうなケーキでした。

でも、僕がケーキを切り分ける時に、崩してしまいました。
(その崩したのは僕がいただきました)



とてもおいしかったですね(^o^)





 



以前にサロンで家庭菜園をやっているという話をさせていただきましたが、その続きをさせていただきます。




久しぶりにサロンの野菜達を見たとき、
以前よりはるかに数が増えているのにびっくりしました。




あいかわらず日照りには弱いみたいですが
・・どんどん大きく育っています。

ナスもキュウリも花が咲いていて、
実がなるのが楽しみです。





でもやはりいいことばかりは続かないですね(涙)




最近葉っぱに大量のアブラムシが付いてしまって、
とってもとってもきりがないようです(焦)




対策方法が見つからなくて困っているんですよね。



どなたか対策方法を教えてください。
よろしくお願いします
(^_^;)




どうも、最近のサロンの様子でした。



自由人 K

【ご案内】自立援助ホーム創作コンクール「Dream賞」応募要項

  • 2011.09.11 Sunday
  • 18:50
10月8日のプロジェクトミューズさんのライブに備え、
バンド練に本腰が入りつつある日向ぼっこサロンです。



さて、
読売光と愛の事業団さんと読売新聞社さんのご主催で
自立援助ホームで生活中
もしくは退所したお子さん向けの
創作コンクールが行われます!

日向ぼっこサロンの来館者の方も、何人か応募される予定です。

ご関心おありの方は、是非ご確認ください☆

==以下、転載==

自立援助ホーム創作コンクール 作品募集

逆境にめげず自立援助ホームから社会的自立を目指す若者を対象に、作文や詩、絵を募集します。これまでの体験を踏まえ、今後の夢やプラン、ハンデにもくじけないチャレンジ精神などを、のびのびと自由に表現してください。
メインテーマは「私の夢」とします。入賞者に副賞(商品券)を、また応募者全員に参加賞を贈ります。優秀作は冊子などにして発表し、自立援助ホームと、そこに暮らす若者たちの社会的な理解の促進に役立てます。

       自立援助ホーム創作コンクール「Dream賞」応募要項

【趣 旨】自立援助ホームから社会的自立を目指す若者を対象に作文や詩、絵を募集し、将来へのチャレンジ精神を育み、彼らがたくましく生き抜いていくのを応援する。
【テーマ】 私の夢
【応募部門】*いずれも未発表作品に限ります
作文 400字詰め原稿用紙(換算)で2〜3枚程度
詩 400字詰め原稿用紙(換算)で2枚まで
絵 B4サイズまで。描画法・描画材料など自由
【表 彰】 優秀作に賞状と副賞(商品券)を贈呈
最優秀賞  1編  副賞5万円
優秀賞   5編程度  副賞2万円
佳作 若干名  副賞1万円
参加賞   応募者全員に記念品
奨励賞   入選者の在籍施設にお米などの食品をプレゼント
【応募資格】 自立援助ホームの在籍者及びOB
【締め切り】 2011年10月31日(当日消印有効)
【審査方法】 事業団委嘱の選考委員会で選考、決定します
【賞の発表】 2011年12月中に発表、贈呈
【作品発表】 ホームページ等に掲載のほか、冊子にまとめ配布の予定
【問い合わせ・作品送付先】
〒104-8243 東京都中央区銀座6-17-1 読売光と愛の事業団 Dream賞係
                電話03-6226-7633 電子メール:hikari-ai@yomiuri.com
【主 催】 読売光と愛の事業団 読売新聞社
【後 援】 全国自立援助ホーム協議会

応募者は下記の応募票に記入し、作品に添付し提出してください(応募作品は返却できません)

応募者の氏名                   生年月日(西暦    年  月  日)
在籍(出身)ホーム                        (       都道府県)
現住所 〒
本人連絡先 電話             メールアドレス
作品の題名*
*詩や絵の場合は、別紙で簡単な作品の説明やエピソードなどを添えてください

【ご案内】杉並里親傷害致死事件​緊急集会のお知らせ

  • 2011.09.06 Tuesday
  • 17:50
現在日向ぼっこサロンのある文京区湯島の上空は
どんよりとした空模様に雨がちらついています。

嵐の日があれば、
晴天の日もあるように、
誰しも日常生活は降ったり晴れたりの連続かと思われます。

その「降ったり、晴れたり」を分かち合うことができる人がいるかどうかが、
嵐の苦難の中でも、微笑をこぼさせてくれたり、
晴天の心地よさを、より意義深いものにしてくれたりします。

杉並区の里子さんがお亡くなりになった事件では、
もし本当に虐待の末での死亡だったのであれば、
周りに分かち合える人がいらっしゃらなかったのか…悔やまれます。

東京・杉並の里子虐待死:育てる悩みブログに 「いろんなものが見えなくなっていく...」

このことを考える集会が今週末開催されます。
(詳細は文末に転載させていただきます)
急なお知らせになってしまいましたが、
ご都合のいい方は是非ご参加ください。

(私は日向ぼっこサロンの開館がありますので、
参加できず残念です)

日向ぼっこ 渡井さゆり



--以下、転載------------------------------------------------------------

9・11杉並事件を考える緊急集会

 昨年8月24日、東京都杉並区の里親が委託された3歳の女の子が死亡するという痛ましい事故がありました。
 そして、一年後の8月20日、里母が傷害致死容疑で逮捕されました。報道によると、本人は否認をしているので、今後の真相解明を待つことになります。
 里親は、さまざまな事情で、実の親元で暮らすことの出来ない子どもをお預かりし、家庭に受け入れ、家族として一緒に生活しながら、子どもを育てます。里親制度は、子どもの権利条約第20条「子どもの家庭で暮らす権利」を実現する子どものための大切な制度です。
 その里親家庭で、どのような理由であろうと、3歳の女の子が死亡したという事実は、重く受け止める必要があります。
 私たち里親関係者は、「二度とこのような事件を起こさないために、里親と委託される子どもの抱える問題、それらを支援する体制について話し合う」ことを目的として、緊急集会を開きたいと思います。急な開催ですが、ご参加くださるようお願いいたします。

主  催  (仮称)杉並里親傷害致死事件を考える会
日  時  2011年9月11日(日)13時〜16時
会  場  こども教育宝仙大学 教室 131教室
(1号館3階)
      〒164-8631 東京都中野区中央2-33-26
アクセス  中野坂上(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線)
      「中野坂上駅」2番出口より徒歩8分

参 加 費  無料   資料代500円
申 込 み  当日会場へ直接おいで下さい。(先着100名)
問 合 せ  (仮称)杉並里親傷害致死事件を考える会
      Mail suginami.jiken@gmail.com
呼掛け人  前田信一(こども教育宝仙大学専任講師)、
西川公明(親が育てられない子どもを家庭に!里親連絡会・川崎市養育里親)

プログラム  第一部 過去のマスコミ報道された里親の事件の報告
       杉並事件の概要

第二部 参加者同士の意見交換会
    二度とこのような事件が起きないために、何が必要なのか、
    参加者同士で意見交換をしたいと考えています。

東京都の「児童養護施設等退所者へのアンケート調査結果」が公表されました!

  • 2011.09.01 Thursday
  • 12:31
9月に入ったとはいえ、相変わらず蒸し暑いですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

台風に備え、
日向ぼっこサロンでも家庭菜園を避難させなくてはならないな〜と感じています。



さて、8月30日に東京都の「児童養護施設等退所者へのアンケート調査結果」が公表されました!

※資料 児童養護施設等退所者へのアンケート調査結果
↑こちらからは一部をご覧いただけます。

※別添 東京都における児童養護施設等退所者へのアンケート調査報告書
(PDF形式:1.13MB)
↑こちらからは公表されている全てがご覧いただけます。


調査結果の「はじめに」に記載されているように、
これまで自立支援のあり方を検討するために
当事者が退所前後の状況や課題・ニーズに関してアンケートに応えるということはなかったので、
とても画期的です!


退所後10年以内で、
施設・養育家庭が連絡先を把握している方1,778名中の673名(回答率37.9%)からのご回答
というバイアスがあるかもしれませんが、
一つ一つが大変貴重なお声です。

報告書の13ページを見ると、
「施設入所中に身についとと思うもの」の回答が挙げられています。

回答が少ない事柄については、
養育者の方は伝えたつもりになっていたり、
そこまで援助する必要性を把握できていなかったりするかもしれません。

また、17ページには、措置中の指導や支援について
「やや不満である」もしくは「非常に不満である」と回答した人は、
施設退所直後に困ったことを複数挙げる割合が高いことが分析されています。

同様に、20ページには<施設を退所後、進学した方>への質問で、
進路に関して「十分に相談できた」と回答した方は中途退学の割合が比較的少なく(16.9%)、
「全く相談できなかった」と回答した方は半数(50.0%)が中途退学していることが明らかになっています。


27ページ以降の自由記載では、感謝や不満など様々な想いが綴られています。

日向ぼっこに関しても、3点あります。

「知りませんでした」「どうやったら利用できるのですか」というご意見・ご質問に関しては、
もっとご存じいただけるように、より施設や養育家庭に働きかけをしたいと感じました。

(ちなみに、ご利用に関してはお気軽にお問合せください。
Tel&Fax 03−5684−0977 Mail hinatabokko2006@gmail.com)


「基本的に『日向ぼっこ』があまり好きじゃない。活動内容も全てではないがあまり理解できない。お世話になった施設に本当に満足している為」とのご意見に関しては、

活動内容のわかりにくさがあるということに反省するとともに、
お世話になった施設さんに本当にご満足されていることが伝わり、嬉しくもあります。

日向ぼっこは、
児童養護施設など社会的養護の下を巣立った方々の当事者活動として、
居場所・相談事業(東京都のふらっとホーム事業受託)と
当事者の声、集約・啓発事業を行っています。

活動を始めた2006年は、アフターケアの必要性が今以上にまだ議論されていませんでした。
現在は、施設さんから「建て替えをきっかけに卒園した人が集える場所を作る」などのお声が聞かれるようになりました。

ましてや、「当事者の声から支援のあり方を見直そう」といった風潮は皆無だったと言ってもいいでしょう。

ですから、
「子どもの時にいやだったことが今後繰り返されないようにしてほしい」との思いで、
社会的養護の下で生活した私たちの声を活かしていただけるように発信しています。

しかしながら、
日向ぼっこで発信している声が全てではありません。

また、
日向ぼっこに集われている方の中でも少数は、
暮していた施設さんと関係が取れていない/取りたくないというバイアスもあります。

ですから、社会的養護の下を巣立たれた方や
社会的養護関係者の中で、
日向ぼっこをよく思われない方がいらっしゃるのは仕方のないことだと感じています。

しかし、いやな思いをさせてしまっていることなどがあれば、
可能な限り反省・改善したいと考えておりますので、
お気軽にご連絡いただけると幸いです。

Tel&Fax 03−5684−0977 Mail hinatabokko2006@gmail.com

(少人数で運営しているため、メールの返信に2週間程度要する場合があります。
恐れ入りますが、ご承知おき頂けると幸いです。)


長文になってしまいましたが、
今後全国的に社会的養護の退所者調査が進んでいくよう、切に願っています。

日向ぼっこも、いずれ日向ぼっこサロンを運営しなくてもよくなるくらい、
社会的養護が正しく理解され、アフターケアが充実し、
当事者の声が援助や政策に届いていくように、
精一杯邁進したい所存です。

日向ぼっこ 渡井さゆり

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