帰ってきたサンサンスポーツデイ☀エアロビに挑戦!
- 2011.02.28 Monday
- 18:40
こんばんは(●^o^●)
日向ぼっこのさゆです。
今日は東京も寒く、
先程青森からお越し頂いた方も驚かれる程でした。
気温の差が激しいので、
みなさま、風邪などひかれませんように☆
(そういう私ももう咳だけです(*^^)v)
さて、今日は日向ぼっこサロンに遊びにきてくれている方に
HPの記事を書いて貰いました♪
最後までお名前はふせておきますので、
サロンにお越し頂いている方は、
誰か当ててみてください(^o^)丿
♪。・。*。・♪。・。*。・♪。・。*。・♪。・。*。・
日向ぼっこにいつもお世話になっているものです。
昨日は時間があったのでサロンの行事に参加してみました。
朝に電話をしてサロンにいったら、
先に来た方々が昼の弁当を作っていました。
僕は作るほうには参加せず、
ちょくちょく食べているだけでした。
駅に向かう途中で写真を撮ろうとした渡井さんが、
カメラを忘れてしまったのに気付き、
携帯でみんなの写真を撮っていました。
休日なので電車はすいていました。
スポーツセンターについてびっくりしたのが、
入り口のところに改札みたいな機械が置いてあったことでした。
僕が行った地元のスポーツセンターにはそんなのはなかったですからね。
昼ごはんで食べたイナリ寿司がとてもおいしかったです。
作ってくださった人、ありがとうございます。
僕は話に夢中であんまり食べなかったですけど。
僕はジムみたいな所はなんだか苦手なんですよね。
なんて言うか雰囲気的なところかな。
でも昨日は結構楽しめました。
体質の問題で僕はあんまり運動ができないのがちょっと残念です。
最初僕の中でのスポーツセンターって
軽い運動をちょっとするだけのイメージだったので、
いつもとあんまり変わらない格好で来たのですけど、
みんなジャージとかの格好だったので、僕だけが一人浮いていました。
更衣室で僕は清水さんからジャージを借りて、
なんとか一人だけ浮くということだけは避けれました。
途中でMさんがスーツでジムの中に入ってきたので、
またびっくりしてしまいました。
「まさかワイシャツネクタイで運動する訳ないよね」、
っておもいましてね。
まぁ、さすがにその格好では運動はしなかったですけどね。
ジムでの運動が終わった後にプールだったのですけど、
僕は水着も持ってきてなかったので、
談話室でMさんと話しをしていました。
なんか一日を振り返ると、
なんの為にスポーツセンターに来たのかがよくわからないですね。
でも家で何もしないで過ごすよりは良い一日を過ごせました。
どうもありがとうございました。
♪。・。*。・♪。・。*。・♪。・。*。・♪。・。*。・
記事を書いてくれたのはK君でした\(^o^)/
こちらこそ、今日は色々お手伝いをどうもありがとう♪
記事を編集しながら、笑いが止まりませんでした(*^▽^*)
K君には私からお願いしたのですが、
書きたい方がいらっしゃったらお気軽にご連絡ください(^o^)丿
さゆ
保坂のぶと社民党前衆議院議員がヒアリングにいらっしゃいました 〜東京新聞でご紹介頂きました〜
- 2011.02.27 Sunday
- 10:23
今日はいいお天気ですね(●^o^●)
日向ぼっこのさゆです。
日向ぼっこでは本日、
帰ってきたサンサンスポーツデイとして
港区のスポーツセンターにお出かけします。
現在清水さんがお弁当を作ってくれています♪
金曜日にI井さんから頂いた鰯を揚げる
いい音が聞こえてきています(^u^)
金曜日は、
保坂のぶと社民党前衆議院議員が
社会的養護の元を巣立った人たちの声を聴きに、
お越しくださいました!
保坂さん・Oさん、
深夜までお付き合い頂き、
どうもありがとうございました!
じっくり話をお聴き頂き、
仲間の中からは、
「また来てほしい」との声が上がりました。
一度きりではなく、
何度もお越し頂くとのことでしたので、
是非この機会を大切にしていきたいです。
3月25日(金)には、
保坂さん主催の児童福祉に関するフォーラムが行われます。
2011/03/25 | 第4回保坂のぶとフォーラム どうする教育!変えよう児童福祉!! 日時:3月25日(金) 時間:18:30〜21:00 会場:杉並産業商工会館 参加費:1000円(30歳以下・65歳以上500円) ゲスト: 寺脇研氏(映画評論家) 渡井さゆり(NPO法人日向ぼっこ理事長) コーディネーター: 保坂のぶと氏 お問い合わせ:保坂展人事務所 TEL : 03-5347-9703 FAX : 03-5397-9705 メールフォームはこちらからお入りください。 |
僭越ながら私も登壇させて頂きます。
千載一遇の
社会的養護の制度の充実の機運を、
逃さないようにしたいです!
さて、
東京新聞で長年社会的養護のことを
取材されている飯田記者の解説が、
2月22日(火)に掲載されました。
日向ぼっこからのコメントもご掲載いただきました。
是非ご高覧ください。
最後に書かれているように、
長らく政治に放置され続けていた現状が、
打開されなくては、
すべての子どもの健やかに育つ権利が保障される日は来ないでしょう。
政治家の方々にも、
この社会的養護の課題の改善・充実にお取り組み頂けるよう、
切に願っています。
さゆ
日向ぼっこ基金のモデル実施が始まりました 〜各地の基金などのお取り組みもご紹介〜
- 2011.02.24 Thursday
- 18:01
やった〜\(^o^)/
日向ぼっこ通信75号の編集を終え、
無事に業者さんに印刷の発注ができ、
ホッとしているさゆです。
今週末にコツコツ発送作業に取り組みます。
ご都合のいい方はお手伝い頂けると幸いですm(__)m
また、今週は隙間時間を見つけては編集作業に打ち込んでいたので、
メールのご返信が遅れてしまっている方がおり、
非常に申し訳ございません。
今晩息子がねんねしたら、
怒涛のメール返信の時間を設けたいと考えています。
そういえば、風邪はMつんから頂いた
S製薬さんの魔法のドリンクのお陰で
かなりよくなりました!
Mつん・気にかけて頂いていたみなさま、
ありがとうございます(●^o^●)
・*:.。. ゜☆.。.:*・゜☆゜・*:.。. ゜・*:.。. ゜☆.。.:*・゜☆゜・*:.。. ゜
さて、モデル実施を検討していた日向ぼっこ基金ですが、
お陰さまで2,268,400円集まり、
日向ぼっこ基金運営部門の審査を経て、
Aさんが活用を始められました!
ご寄付頂いた
K・S様
M・M様
シチズンホールディングス株式会社様
K・S様
N・Y様
(先着順)
お心遣い、誠にありがとうございます。
Aさんから、ご感想を頂きましたら、
基金にご寄付頂いていたみなさまに個別にご報告させて頂きます。
日向ぼっこ基金用の口座も開設しました!
社会的養護の下を巣立った方々の生活や
チャレンジを応援する基金のモデル実施に、
ご協力よろしくお願い致します。
楽天銀行 第一営業支店(251) 普通預金 口座番号:7066411
口座名 「トクヒ)シャカイテキヨウゴノトウジシャサンカスイシンダンタイヒナタボッコ」
※ご入金後、ご一報頂けると幸いです。
・*:.。. ゜☆.。.:*・゜☆゜・*:.。. ゜・*:.。. ゜☆.。.:*・゜☆゜・*:.。. ゜
各地でも、
社会的養護の下を巣立った方々への基金などが設けられています。
ご参考までに、最近の報道をご紹介させて頂きます。
◆平成23(2011)年2月22日 読売新聞
施設から進学 費用援助 上乗せの自治体、基金も
経済的理由や虐待などにより親と同居できなくなった子どもたちが暮らす児童養護施設で、大学進学の希望をかなえるための試みが始まっている。費用負担、学習環境の面で、どのような支援が必要なのだろうか。
□高卒者の進学率23%
「親には頼れないし、貯金もないし、就職するのかなあって、高校3年生の夏までは思っていたんです」。日本福祉大学1年のアヤさん(仮名=18)は振り返る。幼い頃は母子家庭だったが、あるとき母親が家に帰ってこなくなった。姉弟と「名古屋養育院」(名古屋市)に入ったのが7歳のとき。それから10年余、仲間や職員に囲まれて育ち、福祉の世界に興味を持つようになっていた。職員の勧めで進学を決意したのは、9月になってからだった。論文と面接によるAO入試で合格。学費が半額免除になる制度を利用した。名古屋市が支給する入学支度金約60万円で、入学金と1年間の学費を払うことができた。加えて、企業の助成制度に応募、4年間の家賃補助を得た。生活費は、週4日のアルバイトと奨学金でまかなう。長期休みはアルバイト中心だ。「他の学生のように遊びたいけど、2年生以降の学費は自分でためないと……。勉強したいことが多く、あきらめないで進学してよかった」
一般の高卒者の大学、専修学校などへの進学率は約7割。ところが、児童養護施設の子どもでは、これが23・1%(2010年度)に落ちる。親の経済的援助が得られないからだが、国の支援も13万7510円の支度金と、7万7000円相当の現物支給くらいと手薄だ。名古屋市のように上乗せ支給するところもあるが、自治体間格差は大きい。
□無償の自立進学基金
大学進学への道を開こうと、独自の取り組みを始めた施設もある。埼玉県加須市の「光の子どもの家」は一昨年、無償で利用できる自立進学基金を設けた。職員のカンパに支援者の寄付を合わせ、残高は1100万円を超える。昨春、基金利用の第一号となったコウスケさん(仮名=19)は、大東文化大学で経済を学ぶ。「高校卒業までに将来を決められなかった。もう少し時間がほしかった」と話す。初年度の援助は200万円。週6日はアルバイトをしなければならず、友達と過ごせるのは週1日、サークルでフットサルを楽しむ日だけだ。それでも「一人暮らしは大変だけど、自由で楽しいです」と笑顔を見せる。
全国児童養護施設協議会はホームページで企業、団体の奨学助成制度を紹介する。住居費をかけないために、進学後も退所させず、引き続き住めるよう便宜を図る施設もある。しかし、経済的な援助だけでは不十分だ。一般家庭では、塾や家庭教師など、学校外の教育費がかかる。国は施設の中学生に学習塾代を実費支給するが、高校生は対象外だ。名古屋市では中高生の家庭教師代を独自に支給しているが、こうした制度がない地域では、大学生などの学習ボランティアに頼ることになる。小学生からの取り組みも欠かせない。光の子どもの家創設者、菅原哲男さんは「ほとんど小学校に通っていない子どもも入所してきます。早い段階で基礎学力を身に着け、学習意欲を育てることが、高校、大学へつながる」と言う。小学生の学習は、主に職員に支えられているのが実情だ。児童養護施設に求められる支援は何か。ランドセルなどを贈る伊達直人現象が注目を集めたが、子どもたちが社会で自立する力を蓄えるための課題は多い。
◇全国児童養護施設協議会のホームページ(http://www.zenyokyo.gr.jp/)
◇光の子どもの家自立進学基金((電)0480・72・3883)
◆平成23(2011)年2月22日 沖縄タイムス
養護施設の卒園者支援 有志がファンド設立 進学の学費 月3〜5万円無償援助
県内の児童養護施設を卒園した若者の進学を経済的に助ける取り組みが、市民有志の手で動きだしている。那覇市の会社員、糸数未希さん(38)が発案した「にじのはしファンド」だ。趣旨に賛同するサポーターに月額千円の会費を払ってもらい、大学などで学ぶ卒園生の生活費や学費に充てる試み。支援を受ける学生を絞ることによって、卒業まで継続して「仕送り」するのが特徴で「子どもたちが将来に夢を持ち、それを実現できるよう支えたい」と糸数さんは願う。
児童養護施設の入所対象は18歳未満。子育て関係のNPOで活動してきた糸数さんは、知人の紹介で接した養護施設の関係者から、卒園後の子どもたちの進学が、経済的困窮で難しい現実を知らされた。「何とかしたい」と思いついたのが、サポーターから月額千円の会費を集めて、定期的に対象の学生に振り込む仕組み。「一時的な寄付ではなく、卒業まで責任を持って支える」ために、少数の学生に月額3万〜5万円を無償援助する。サポート第1号は、母子家庭で母親が精神疾患のため、1歳から高校卒業まで沖縄本島南部の養護施設で育った大学2年の男性(19)だ。施設職員になる夢を持ち現在、山口県内の大学で児童福祉を専攻。大学独自の奨学金制度で2年までは学費が給付されるが、3年からは半額の支払いが生じ、実習代などの負担もかさむためアルバイトをして貯金をしながら勉学に励む。男性は「(ファンドは)経済的にはもちろん、精神的な支えになる。勉強を頑張って養護施設で子どもたちのために働くことが、恩返しになると思う」。
1月8日のファンド設立から21日までに、集まったサポーターは50人以上。糸数さんの高校時代の同級生、宮城稚子(わかこ)さん(38)=浦添市、窪田寿子さん(38)=那覇市=も加わり「人と人のつながりが希薄になりがちな世の中だけど、若い人たちへの未来への投資だと思って少しでも応援できれば」と話す。会費は毎月、銀行口座引き落とし。寄付も受け付ける。問い合わせは窪田さん(午後8時まで)、電話090(1946)2245。またはインターネットで「にじのはしファンド」を検索。
(情報提供:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークメーリングリスト)
さゆ
第2回児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会の報告です★
- 2011.02.22 Tuesday
- 18:23
お手伝いのかずっちです。
2月15日夕方に、渡井さんが委員として参加している
「第2回児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会」の傍聴に、
厚生労働省に行ってきました。
今回委員会で話し合って決めた報告を、
3月に上部の審議会に諮るという事です。いよいよ動き出すという感じです!
内容は資料を見れば分かりますが、厚生労働省のホームページからも閲覧できます。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000012t0i.html
会議では様々な改善案や要望が出ました。
それは、切に良くしたいという思いからきていると感じます。
良くしようというシステムは、現在でも様々あります。
「児童福祉施設等に関する身元保証人確保対策事業(全養協のHP参照)」
「保護期間の延長(児童福祉法31条)」
「第三者委員の義務(社会福祉法第78条)」
などは、完全に機能すれば、児童にとって強い助けになります。
しかし、それが活用されていたり生きている事は少ない事もあります。
その理由は様々でしょうが、単にシステムを知らないからという事も少なくないそうです。
施設長や職員もですが、ある調査では、それを伝える県担当者側も知らない事があったそうです。
知らないと使えないですよね。ではなぜ知らないか?
それは、日々の業務に追われ、書類を見たり、会議や研修に行く暇がなかったりという話を聞きました。使い勝手が悪い、効果が少なかったり負担があるからとも聞きます。
職員配置の問題も大きそうですが、制度が現場のニーズに合っていないと言えそうです。
また、ある方によれば、
「施設にはプロの管理職がいないからが大きい。
施設長は、たまたま長くやっているからとか、創業者一族だからという理由でなっている場合が多い。
管理職を学んでこなかったから難しい」
というのもうなずけます。
児童はその制度を知らず、職員の判断でそれを受けさせないという事もあるそうです。
制度がないなら仕方がない事ですが、
そうした理由で制度が受けれてラッキー・受けれなくてアンラッキーというのは、
どうにかしてなくさなければいけません。
第三者委員については、義務となっているのに実質としては、
必ずしもそうはなっていないという現状です。
第三者委員は、施設内の問題や意見を提起し、
解決へいざなう機関ですが、ないとそういった声は届きにくいです。
また、何かあった場合でも声が届いた際に、どれだけ実効性を発揮できるかが課題です。
保護延長に関しては、児童相談所がよっぽどでないと認めないそうです。
18才という年齢が関係するのでしょうか。
「児童」の定義なども関わってきそうですが、
「児童の枠を拡げるというのではなく、
18〜二十代前半くらいまでの新しい仕組みを作るべき」という意見も聞こえます。
まだまだ僕も不勉強で、見当外れの事を言っているかもしれませんが、
まずは現状を勉強して声をあげていく、そして意見の交換をしてみんな高めあっていければと思います。
その一つとして、日向ぼっこ勉強会にも期待しています。
かずっち
沢山のご寄付を頂きました!
- 2011.02.21 Monday
- 15:17
ありがとうございます(^^)
皆、凄く喜んでいます(^^)
日向ぼっこは、皆様のお力添えがあって
運営できていることを改めて感じました(^^)
皆さまの期待に応えられように
日向ぼっこも前進していきたいと
思います(^^)
浅利
1月16日(日)CAP徳島さんの講演会でお話させて頂きました&1月22日(土)徳島新聞でご紹介頂きました☆
- 2011.02.20 Sunday
- 19:01
みなさん、こんばんは!
日向ぼっこのさゆです(●^o^●)
今日も日向ぼっこサロンは賑やかでした♪
お集まり頂いたみなさま
ご支援頂いているみなさま、
どうもありがとうございます(*^_^*)
さて、遅くなってしまいましたが、
1月16日(日)、CAP徳島さんにご主催頂き
「施設で育った子どもたちの居場所、日向ぼっこと社会的養護の今」
というテーマでお話させて頂きました。
当日は約90名の方にお集まり頂いたそうで、
様々な年代の方に、とても熱心にお聴き頂き、
有難かったです。
その時の話を、
1月22日(土)の徳島新聞さんでご紹介頂きました!
私の話の後には、
夫の所属するヴォーカルグループVOXRAYの
コンサートも開催されました!
珍しく、息子と一緒に、
夫のステージを観ることが出来、嬉しかったです♪
息子も嬉しそうでした(*^_^*)
貴重な機会を頂き、
CAP徳島のみなさまに深く感謝しています。
♪。・*・♪。・*・♪。・*・♪。・*・♪。・*・♪。・*・
今日は夫は、都内の児童養護施設の
あるブロックの文化祭に出演させて貰っていたようです。
帰宅後、お子さんたちの様子などを伝え聞くのが楽しみです(#^.^#)
さゆ
社民党「児童虐待防止に関するプロジェクトチーム」でお話させていただきました☆
- 2011.02.19 Saturday
- 12:02
お手伝いのかずっちです。
2月15日昼に渡井さんと、社民党の「児童虐待防止に関するプロジェクトチーム」に参加、夕方からは、渡井さんが委員として参加している「第2回児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会」の傍聴に、厚生労働省に行ってきました。
今回は社民党の「児童虐待防止に関するプロジェクトチーム」のご報告をしたいと思います。
社民党は福祉に関心が強い党というイメージはありましたが、最近保坂のぶと前衆議院議員の週刊朝日の記事を読んで、頼りがいがあると個人的に思っていました。
それは、マスコミではタイガーマスク現象を、ただ良い事がありましたという風潮で流しているのがほとんどだと思っていて、施設の実態を流していないとがっかりしていたのですが、保坂前議員の記事ではそれが表れていて、それを踏まえつつ改善するのが大事なんだと思っていました。そういう意味では会議中出てきた、「高卒者の就職率はたった8%」という事には、高卒の僕としても大変驚きました。
保坂前議員と直接お話させて頂いたのですが、「施設児童が進学する場合、家賃・学費・生活費を払って一人でやっていくのは無理がある。進学者専用の寮はどうか」など色々考えておられました。
さて会議には、渡井さん・東京の児童養護施設の施設長Kさん・僕、社民党からは福島党首自ら参加していました。
ヒアリングがメインでしたが、施設長のKさんが話した、
「やりたい事をあれもこれもダメと諦めさせておいて、夢はなんだ?頑張れ。と言っても、まともに頑張れるわけがない」
には大きく共感しました。
また会議前に、「Kさんは施設でどうやって児童の暴力をなくしたんですか?」と聞いた所、
「児童が意見を言える場を用意すればいい。話し合いで解決できるんだとなれば暴力をする必要がなくなる」という事にも、大きくうなずけました。
「飲食店などは評判が良ければはやるし、悪ければつぶれる。施設もそういった評価が必要」とは渡井さんの持論。
東京では、施設を退所した児童に対し追跡調査をして、春にも結果が出るそうです。
そういった情報をもとに、こどもの育てに対して、どこが良くてどこが良くないか。どう変えていけばいいか。そして、それに当事者自らが参加できる。
確実に希望は明るく灯っているんだと思います。
新たな仲間が更に増えました☆ 〜清水真一さんが正会員に加入されました〜
- 2011.02.17 Thursday
- 18:01
こんばんは(●^o^●)
日向ぼっこのさゆです。
先日の大地さんに続き、新たな正会員のご紹介ができ、大変喜ばしいです!
名古屋での社会的養護の当事者団体「なごやかサポートみらい」の元会長で、
社会的養護の当事者グループ全国ネットワーク
「こどもっと」の代表をお務めの清水真一さんが、
東京にご引越しされたことをきっかけに、
日向ぼっこの正会員に加入されました。
子ども時代に児童養護施設で生活された清水さんは、
その後高齢者施設や児童養護施設で勤められ、
児童養護施設では会計のお仕事をされていました。
自らのご体験や
名古屋での当事者活動・お仕事で得た知識やご経験を、
日向ぼっこでも存分に発揮して頂ければと期待しています。
お料理がお好きな清水さんには、
普段のサロンのお手伝いから、
イベントの企画・運営、会計の補佐など、
幅広くご活躍いただく予定です。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
↓清水さんからのメッセージをご紹介します↓
昨年の暮れに30数年間生活してきた名古屋を離れ、東京へ来ました。
名古屋では、日向ぼっこと同じように
児童養護施設や里親家庭で育った方が気軽に立ち寄れる場所や
施設で生活している子ども達への支援活動などをしてきました。
この度、日向ぼっこの正会員として
今まで名古屋で活動してきた経験を生かして
「何かお手伝いしてゃーなぁ」と思っています。
東京での生活はまだまだ慣れていませんが、
「東京でも河村たかし名古屋市長のようなきてゃなゃ名古屋弁でなく
きれいな名古屋弁」でみなさんと仲良くしてぁと思いますので
宜しくお願いします。
清水
☆産経新聞でご紹介頂きました&共同通信のコラム連載が始まりました☆
- 2011.02.16 Wednesday
- 18:06
こんばんは!
日向ぼっこのさゆです(*^_^*)
昨日は、
社民党の子ども虐待防止プロジェクトチームでのレクチャーと
第2回児童養護施設等の社会的養護における課題検討委員会があり、
(こちらに関しても追ってご報告させて頂きます)
サロンにお越し頂いているみなさんに、
お会い出来ず申し訳ございませんでした(>_<)
風邪の引き始めなので、委員会後帰宅し、
息子と一緒にすぐに寝たので、
今日には元気回復しました\(^o^)/
みなさんもどうぞご自愛ください☆
さて、産経新聞さんで、
とてもよく纏められた特集
「児童養護施設の現場から」の3回目、
2月11日(金)付で、
当事者の声としてご紹介頂きました。
前後の回も、日向ぼっこサロンにお送り頂いていますので、
ご覧になりたい方は是非お声お掛けください☆
また、最近せっせと認めさせて頂いている
共同通信さんでのコラムの連載も
ついにご掲載頂きました!
2月8日(火)付の北日本新聞です。
10数回の連載を予定しています。
色々な育ちや育てを読者のみなさまに共にお考え頂けると幸いです。
それでは、息子が待ってくれているので、急いで帰ります(@^^)/~~~
さゆ
2月12日(土)に読売新聞でご紹介いただきました。
- 2011.02.15 Tuesday
- 14:44
興味があったら皆さまも是非、お読みください(^^)
この記事にあるように、支え合う場がどんどん広がるように、
私たちも、より良い活動をおこなっていきたいと思います。
皆さまの支えが日向ぼっこの原動力の源です(^^)
日向ぼっこ浅利