臨時閉館のお知らせ
- 2010.10.31 Sunday
- 10:13
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漫画・映画で社会的養護を知る機会が…☆
- 2010.10.29 Friday
- 19:06
少年マガジンで連載中のハンマーセッションの舞台が児童養護施設になっています!
ストーリー提供しているやまとっちこと副理事長の小金丸さんの思い入れもかなり強いようで、
今後の展開が楽しみです♪
その他、漫画や映画で社会的養護をご存じ頂ける機会があります!
関連の新聞記事を転載させて頂きます(●^o^●)
【平成22(2010)年10月27日 朝日新聞】
児童虐待テーマ、少年誌で異例の連載 元新聞記者が原案
11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、児童相談所(児相)を舞台にした漫画の連載が、「週刊少年サンデー」(小学館)で始まる。児童虐待に正面から向き合った漫画の連載は、少年誌では異例という。虐待問題を取材してきた元新聞記者が原案を書く。読者の子どもたちに「救ってくれる大人がいると伝えたい」。
漫画は「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」。2日の販売号から始まる。主人公は新人の男性児童福祉司で、虐待を察知し、子どもを救う。物語の進展に連れて主人公の生い立ちも明らかにされる。作者は夾竹桃(きょうちくとう)ジンさん、シナリオは水野光博さんだが、元埼玉新聞記者の小宮純一さん(52)が「取材・企画協力」として原案を提供する。小宮さんは約20年にわたって虐待問題を取材。NPO法人「埼玉子どもを虐待から守る会」の理事も務める。漫画は、親が育児放棄のあげく子どもを餓死させたり、殺したりするなど、実際にあった事件を題材にする。母親が子どもに投げつける「ママの子として失格」という作中のセリフは、取材した裁判で明らかになったものだ。「実際の事件から学んでほしい」との願いを込めるが、悲劇となった現実とは違い、漫画では解決策を示し、子どもが救われるようにする。
小学館コミック営業二課の福本和紀課長代理が、原案を小宮さんに依頼したのは6年前。虐待の現状が想像以上だと感じ、「フィクションではリアリティーに欠ける」と思ったからだ。当時は青年誌での掲載を企画したが実現しなかった。しかし昨年末、「いずれ親になる少年少女が読者層。親子で読める」と少年誌での連載が決まった。小宮さんの解説コラムも設け、虐待の基礎知識や相談先なども載せる予定だ。主人公の勤務先の児相の副所長のモデルは、越谷児童相談所(埼玉県越谷市)の副所長だった故・藤井東治さん。通報を受けてから48時間以内に子どもの安否を確認するルールを提唱し、2007年、国の運営指針になった。48時間ルールについて、藤井さんは生前、小宮さんに「どんなに厳しい状況でも生き延びてくれたら、この時間内に必ず行くという子どもとの約束」と話していた。藤井さんのこのメッセージを届けるため、子どもを助けようとする大人の奮闘ドラマにしたいという。
【平成22(2010)年10月27日 毎日新聞 地方版】
記録映画:虐待防止へ「葦牙−子どもが拓く未来」上映−−来月13日、前橋 /群馬
◇申し込み順400人、入場無料
親などから虐待を受け、施設で暮らす子どもたちの姿を描いた記録映画「葦牙(あしかび)−子どもが拓く未来」(小池征人監督)が11月13日、前橋市大手町2の群馬会館ホールで上映される。主催する県中央児童相談所は「全国で悲惨な事件が相次ぎ、児童虐待問題への関心が高まっている。地域全体で子どもを見守り、虐待を防止するという意識につなげてほしい」と話している。
同児相によると、映画は盛岡市の児童養護施設「みちのくみどり学園」を舞台に、カメラが約4カ月間にわたって密着し、親元を離れて暮らす子どもたちの姿を追った。子ども同士のけんかや職員、地域住民との交流のほか、子育てに困難を抱える親の表情も映し出している。11月は厚生労働省の児童虐待防止推進月間。上映前に同児相職員が県内の児童虐待の実態について講演する。午後1時半〜4時。入場無料。事前申し込みが必要で先着400人。問い合わせは同児相(電話027・261・1000)へ。
千葉明徳短期大学の学生さん達が見学に見えました♪
- 2010.10.28 Thursday
- 18:31
息子の風邪は治ってきているようですが、私は長引いています(^_^;)
皆さまもどうぞお気をつけください☆☆
☆・:*:・゜★,。・:*:・゜☆・:*:
さて、先日は久々にMーちゃんが遊びに来てくれ、とても嬉しかったです(*^_^*)
R大の学生さん達も初めてサロンに見えました。
その後、やはりお久しぶりのMさんさん(「さん」の繰り返しはわざとです(^^))
をお迎えし、楽しい食卓でした♪
サロンには「社会的養護のことを知りたい」と多くの方にお越し頂くのですが、
学生さんも少なくありません。
先日は千葉明徳短期大学の現代社会論
「日本の不平等を考える―若者のワーキングプア/子どもの貧困」の授業で、
13名の学生さんがお見えになりました。
これからを担う学生さん達に、
家庭で暮らすことができない子どもが日本の社会に居ることに思いを馳せ、
できる行動をして頂けると幸いです。
遠くからお越し頂き、ありがとうございました!!
さゆ
賛助会員のMさんが、トークショーの会費の一部をご寄付くださいます☆
- 2010.10.26 Tuesday
- 13:00
月末は色々作成書類に追われますが、
終えられるととても達成感を感じます((ヾ(。^ω^)ノ゚+.
「必ずやり遂げられる」という
勝手な強い自信がどうやらあるようです┐(´・▽・` ;)┌
そんなわけで、遅くなっておりますが、
日向ぼっこ通信71号も本日印刷を終え、
発送作業の運びとなります。
28(木)に発送させて頂きますので、
お待ち頂いているみなさま、もう少々お待ち頂けると幸いです(*⌒∇⌒*)
また、28日13〜16時頃、発送のお手伝いをして頂ける方がいらっしゃいましたら、
どうぞよろしくお願いいたします m(*・ω・*)m
(★'v`)-o『さて、さて』o-('v`☆)ゞ
急なお知らせになってしまい大変申し訳ございませんが、
賛助会員のMさんが、
本日開催されるトークショーの会費の一部を日向ぼっこにご寄付くださるそうです!
Mさん、ありがとうございます!!
折りしも、社会的養護の措置解除後の方が、育ちに左右されず、
自分育てができるための基金の設立に向けて動き出したいと
考えていた矢先のお申し出ですので、大変ありがたく、
記念すべき基金の最初のご入金にさせて頂きたいと考えています。
基金に関しては、先日の勉強会開催時にも
設立のお手伝いを申し出くださった方がお2人いらっしゃり、
大変心強く感じています。
また案が固まり次第ご報告させて頂きます。
ミナサマ━(★´∀`)ノ━ヨイイチニチヲ!!!
さゆ
栃木県ヒューマンライツセミナーでお話させて頂きました〜「子ども虐待をなくそう!」県民のつどいも開催されます〜
- 2010.10.25 Monday
- 19:37
特定非営利活動法人人権センターとちぎさん主催の
約250名の行政関係者や市民の方々を対象に、
ご自身も児童養護施設で生活されていらした
児童養護施設施設長の
福田雅章さん(NPO法人青少年の自立を支える会理事長)と
子育てに困難さを抱えているご家庭のサポートをされている
ご一緒させて頂き、
色々考えさせて頂いたり、教えて頂き、活力を頂きました。
☆・:*:・゜★,。・:*:・゜☆・:*:・゜★,。・:*:・゜☆,。・:*:・★
栃木県では現在、民間協同で
「子ども虐待をなくそう!」県民のつどいが企画されています。
日向ぼっこの理事の渡井隆行さんも、VOXRAYとして参加します。
開催前から、市民の方もご参加できるようにキャンドル作りなどが開催されているようです。
日向ぼっこの第3回育ち・育てに関する勉強会と重なってしまっているため、
伺うことができずとても残念なのですが、副理事長の小金丸さんが伺う予定です。
お近くの方などは是非ご参加ください☆
詳細はこちらをご覧ください。
「子ども虐待をなくそう!」県民のつどい/栃木県
県民のつどい開催案内(表)( PDFファイル ,552KB)
県民のつどい開催案内(裏)( PDFファイル ,798KB)
初めて来てくれた時は3歳だったMくんももう5歳です!
こんなにかわいい笑顔を、守ることは、
私たち大人一人一人の責任だと思います。
さゆ
☆越谷らるごさんの学習会でお話させて頂きました☆
- 2010.10.24 Sunday
- 22:09
日に日に寒くなりますね。
東京は今冷たそうな雨が降っています。
息子と私は風邪気味なのですが、
皆さまもどうぞお気をつけください☆
☆・:*:・゜★,。・:*:・゜☆・:*:
さて、書きたいことが沢山あるのですが、
書く時間を作れずにいます(;_;)
ご報告がとても遅くなってしまいましたが、
今日は先月26日の
「特定非営利活動法人越谷らるご」さんの
学習会に関してお伝えさせて頂きます。
・゜★,。・:*:・゜☆,。・:*:・★
フリースクールを運営されている越谷らるごさんでは、
この程、自立援助ホームの設立を検討されているそうで、
その為の学習会の講師としてお招き頂きました。
お聴き頂く方が、今後社会的養護に従事されるかもしれないことを見据え、
「『生かされてしまった命』にならないように〜社会的養護の当事者の声〜」と題し、
私の生い立ちを一例に、
当事者が感じる児童福祉施設の課題などについてお話させて頂きました。
その後、意見交換の時間を持ち、
参加者の皆さんからご感想やご意見を伺うことができ、
大変有意義でした。
参加者の皆さんから寄せられたアンケートからも、
お話させて頂いた内容から色々感じとって頂いていることが窺え、
嬉しい限りです。
(今回に限らず、いつもご感想は糧にさせて頂いています!
貴重なお声をありがとうございます(●^o^●))
☆・:*:・゜★,。・:*:・゜☆・:*:
帰り道に、らるごさんの関係者の方が駅まで送ってくださいました。
息子の結希を連れながらの私に、子育てを終えられたその女性は
「やれることをやっていればそれで大丈夫」とのことをお伝えくださいました。
いつも、人にそういったことをお伝えさせて頂いているのですが、
自分がお伝え頂くことはあまりなかったので、
とても嬉しかったです(*^_^*)
みんながみんな、
そのようにして認め合い、支え合うことができれば、
みんながみんな、もっと生きやすい社会になるでしょうね。
今日はらるごさんで出逢ったお二人もお越しくださいました☆☆
越谷らるごの皆さん、素敵な機会や出逢いをありがとうございました\(^o^)/
さゆ
名古屋の施設を見学させていただきました☆
- 2010.10.22 Friday
- 12:36
東京ではみんなが鎮魂集会に参加しているころ、
私は学会で発表するため名古屋にいました☆
せっかくの機会だったので、
翌日、名古屋で活動されている「みらい」の清水さんに
自立援助ホームと児童養護施設をご案内いただきました。
自立援助ホームではホーム長さんともたくさんお話させて頂き、
うれしかったです。
児童養護施設も見学させて頂き、
やはり地域が違うと施設の雰囲気も変わるなぁと思います。
なかなか他の地域に出掛けることも少ないので、
いい機会に感謝です\(^o^)/
咲
テレビ放送のご案内!
- 2010.10.21 Thursday
- 14:27
また、10月23日の午前11時〜午前11時55分のTV東京系列の「田勢康弘の週刊ニュース新書」で虐待被害を受けたお子さんのインタビューが放映予定だそうです。このほか、この番組の中で大阪の児童相談所の取り組みや津崎先生のコメントも放映予定です。
そして、日向ぼっこサロンの様子も放送される予定です。
みんなで楽しく、ご飯を作るところや食べるところや笑顔で団欒しているシーンが放映されると思います。
そんなアットホームなシーンが僕のお勧めです(^^)
お時間がある方は、是非、ご覧ください(^^)
田勢康弘の週刊ニュース新書
http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/